【開催レポート】3rd長崎QDG レポート 3.1:オープニングセッション


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3.1    オープニングセッション

3rd長崎Software Quality and Development Gathering(3rd長崎QDG)はオープニングセッションから始まりました。このオープニングセッションでは、3rd長崎QDGの概要や諸注意事項、NaITE(長崎技術者会)をNaITE代表の池田 暁 よりご説明申し上げました。

3rd長崎QDG とはその名の通り、ソフトウェア品質技術と開発技術のどちらも取り扱いトータルとしてのソフトウェア開発技術を勉強し、またそういったロールの人が交流しようという想いが込められています。こういった長崎QDGの考え方やグランドルールを説明し、またプログラムやタイムスケジュールについて説明いたしました。

長崎QDGも今回で3回目を迎え、少しずつではありますが、より充実したものになってきました。スケジュールをご覧いただくとわかる通り、素晴らしいスピーカーの方々に登壇いただけた、というのももちろんですが、実行委員長に長崎県立大学の日下部先生にお願いすることができたり、また長崎在住のスタッフができたりと、NaITEとして「長崎に何か貢献したい」と考えていたことが現実のものとなったことは、とても喜ばしいことだと考えています。

当日の参加状況です。参加申込みサイトでの事前申込み状況は22名の参加いただきました。前回に比較して参加者数も増え、盛況ということになりました。地元長崎からも参加いただき、改めて、お申し込みいただいた全ての参加者の方々に感謝申し上げます。

最後にNaITE(長崎IT技術者会)についてご説明申し上げました。

長崎IT技術者会は2015年4月に活動を開始しました。長崎県人会的なノリで長崎になんらかの関わりがあったり興味を持ったりしているメンバで、長崎現地にこだわらず勉強会の実施やSIG(研究会)の活動を行なっています。ただし年に一度は長崎でフラグシップイベントである長崎QDGを開催しています。あくまでも技術者のボランティアベースの会で、臨機応変に柔らかく活動しています。

以上をご説明申し上げ、「3rd長崎Software Quality and Development Gathering」を開幕いたしました。

(報告:木村 良一)

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