PSP(パーソナルソフトウェア)活用SIGは、個人における継続的なプロセス改善の手法であるPSPを理解、活用することにより、日々の生活やビジネスの品質・生産性向上をめざすSIGです。
PSPはCMU/SEI(カーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリング研究所)で、ワッツ・ハンフリー氏らによって開発された、CMMIを下支えするプロセス改善手法ですが、その考え方は、ソフトウェア開発だけではなく、いろいろなシーンでの活用が可能です。
このSIGでは、一人ひとりの、さまざまな作業のプロセス改善を狙い、まずは「PSPとはどんなものか」、「PSPをどう活用すればよいか」などについて、理解を深めていきたいと考えています。
定例会の資料や議論をベースとして,活動の成果を一本の報告資料として作成できればと考えています。
■活動概要
- PSPおよびその実際への活用について議論し理解を深める
- SIGの活動成果をまとめた報告資料を作成する
■活動期間,活動形態
- 2017年5月~2018年9月
- 月一回の定例会の開催
■成果物
- 定例会成果物(非公開)
- 活動まとめ成果物
- 「PSP活用ガイドライン」(公開用資料を想定)
■SIGメンバー
SIGは以下のメンバーで活動を行っています。(50音順,敬称略)
- 木村 良一(リーダー)
- 高久 修一
- 原山 譲
- 山田 謙輔